お気に入りポイントは?
巨匠
柔軟な身体ですかね。関節がよく分からない感じがしませんか?
新人Y
ハイレグっぽいせいもあるんでしょうけど、確かにクネクネして見えます。
巨匠
子どものころ、そういう人形みたいなのありませんでした?
新人Y
それはたぶん年齢がバレるやつですよ。
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巨匠
あとは……股間?
初代編集長
股間って(笑)記事に書きにくいことを(笑)
新人Y
書きますよ。今回は内輪な記事なので、赤裸々にいきましょう。
巨匠
身体ができてから、これふんどしに見えません?ってパラドックスさんに聞かれました。
初代編集長
ふんどしというか、ハイレグというか、まわしにも見えるし……
新人Y
ヒーロースーツの模様にも見えますよね。
巨匠
ふんどしですって言っておきました。
新人Y
やっぱりなるべく隠さないスタイルなんですね。
これからどんな活躍をしてほしい?
巨匠
いろんなところに登場してほしいですね。
初代編集長
細く長く……
巨匠
どんな隙間にも映れるような。
初代編集長
どこにでもこっそり「いる」感じの。主張してないのが私は結構好き。
巨匠
そうそう。「今日もいたね」っていう当たり前のキャラクターであってほしいです。
まとめ
今回の記事では、割と謎に包まれている社内キャラクター「タナシルくん」を掘り下げました。
誕生秘話は思い出満載で、巨匠や初代編集長にとって、ものすごく思い入れがあるキャラクターなことがわかりました。
(内輪ネタが過ぎてここに書けていない社内報創刊号制作時の裏話や、もう退職した野性味あふれる名物社員の話などなど、大いに盛り上がる対談になりました。)
半面、キャラクターそのものは、そこに「ひっそりいる」ゆるくてさりげないキャラクターだとわかりました。
これからも田中のいたるところで、タナシルくんが見ているかもしれませんね。
ふんどし姿で。
2022年11月某日 新人Y
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