よくあるご質問

ひょう量の±2％の範囲でゼロボタンでゼロにすることができます。

ゼロ点の表示がわずかに狂っている場合は「ゼロ」のキーを使用します。
空容器や空コンテナなど、計量対象でない物の重量をゼロにする場合は「風袋」のキーを使用します。（これを風袋引きと言い、正味量がゼロになります。）

HD-1000Cの消費電力は0.03kWです。

HD-1000Cのエラー番号の意味は以下の通りです。

• Er31：表示上部にLoと表示しているときは重量がひょう量の-10%を下回っています。
• Er31：表示上部にHiと表示しているときは重量がひょう量の+10%を超えています。
• Er32：電源ON時に重量値が不安定になっています。
• Er21～30：USB関連のエラーです。
• Er1～5：ゼロ・スパン校正時のエラーです。

総量がマイナス、または不安定（安定マークが消灯）の場合は印字しません。
プリンタ側の要因としては、

• プリンタのレバーが上がっている
• 用紙の裏表が逆

ワンタッチ風袋の重量を印字する機能は現在ありません。
固定風袋引きの重量、水分引き量であれば印字可能です。

同時使用できるオプションの組み合わせは以下の通りです。

1. 一体型プリンタ、RS-232C、RS-422/485の出力のみ、外部I/O
2. 一体型プリンタ、RS-232C、USB、外部I/O
3. カレントループ、RS-232C、RS-422/485の出力のみ、外部I/O
4. カレントループ、RS-232C、USB、外部I/O
5. 一体型プリンタ、RS-422/485の入出力、外部I/O
6. カレントループ、RS-422/485の入出力、外部I/O

F30の設定値の1の位を「2」にすれば自動印字の設定となります。
他に設定はありませんので、印字用紙の取り付けと、プリンターのレバーが下がっていることを確認お願い致します。

外部入力による印字操作でもUSB出力させることは可能です。

計量モード以外の表示ではRS-232Cのデータ出力はされません。
計量モード以外とは、

• 表示チェック中
• 電源ONエラー表示中
• ファンクションモード
• キャリブレーションモード

HD-1000CのRS-232Cオプションに標準で付属するケーブルは、D-sub9ピンメスコネクタのインチネジ付きの3mです。
パソコンのRS-232Cコネクタにそのまま挿して通信が可能です。（クロス配線です。）

申し訳ありませんが、HD-1000Cでは4-20mA出力のオプションは使用できません。
HD-2000Cの使用をご検討ください。

USBオプションはUSBメモリ専用となっておりますので、パソコンやキーボード、マウスを接続することはできません。

総重量表示で-20目量まで表示します。
-20目量未満で-oL表示になります。

合計印字の操作をしなければ、合計は印字されず、明細行のみの印字となります。

HD-1000CでコードNo.を印字できるのは一体型プリンタの場合のみとなっております。
申し訳ありませんが、AD-8121、AD-8118等の外部プリンタの場合はコードNo.は印字できません。

USBメモリはケーブル等で延長しての使用はできません。

Er22やEr29が表示される場合、田中衡機推奨のUSBメモリを使用してください。
それでもエラーが出る場合は周辺機器のノイズの影響が考えられます。
電源にノイズフィルタを入れる等の対策を行ってください。

AD-8127のディップスイッチの設定とHD-1000Cの通信設定が合っているかを確認してください。
また、カレントループ、またはRS-232Cのどちらで接続しているかも確認してください。

HD-1000CDのエラー番号の意味は以下の通りです。

• Er31：電源ON時のパワーオンゼロエラーです。重量がひょう量の±10%を超えています。
• Er32：電源ON時に重量値が不安定になっています。
• Er10：全てのデジセルが通信不良です。
• Er11～16：いずれかのデジセルが通信不良です。
• Er21～26：セルのアドレス設定時のエラーです。
• Er1～5：ゼロ・スパン校正時のエラーです。

HD-1000CDでは、USBメモリオプションは使用できません。

伝票番号は、初期設定では日付が変わる毎に1番から振られます。
設定により、起動時に開始番号を設定する、日付に関わらず連続番号とする、のいずれかに変更可能です。
保守メンテナンス→動作設定→計量動作設定にて設定可能です。

日付をまたいでも伝票番号を連番にするには、伝票番号を連続番号に設定する必要があります。
保守メンテナンス→動作設定→計量動作設定で設定可能です。

伝票番号は伝票発行したタイミングで割り当てられます。
1回目計量完了時（滞留車になった時点）では伝票番号は割り当てられません。

RS-232Cケーブルがストレートケーブルであるか、ディップスイッチの設定が正しいか、伝票プリンタの機種選択が正しいかを確認してください。
機種選択は、保守メンテナンス→メーカーサービス・メンテナンス→機器動作設定にて設定可能です。

日付をまたいでの特定の時間範囲での集計はできません。
日付が変わる以前と変わった後のデータは別日の集計となってしまいます。
または日付設定により、2日分の集計をすることは可能です。

締日設定はできませんが、集計時の設定で日付範囲で対応することはできます。

集計の計量データ印字で、CSV出力が出来るので、USBメモリ等でCSVファイルをコピーすることで、他のコンピュータでもデータの集計が可能です。

初期値は6桁です。
最大桁数は、英数字扱いの場合は20桁、数値扱いの場合は9桁です。
保守メンテナンス→メーカーサービス・メンテナンス→項目動作設定にて設定変更します。

初期値は3桁です。
最大桁数は、英数字扱いの場合は20桁、数値扱いの場合は9桁となります。

項目のカナ検索は、入力されたカナが含まれている項目を表示します。

項目コードには英数字を使用することができます。
保守メンテナンス→メーカーサービス・メンテナンス→項目動作設定にて設定変更する必要があります。

項目コードには英数字を使用することができます。
保守メンテナンス→メーカーサービス・メンテナンス→項目動作設定にて設定変更する必要があります。

保守メンテ→メーカーサービス・メンテナンス→次期検査日表示設定の「次期検査日表示設定」の文言をダブルタッチすると、隠し設定が表示されるので、そこで非表示に設定可能です。

保守メンテ→動作設定→滞留車・車登録設定で設定すると、車番入力時にテンキーを自動表示するようになります。
初期設定ではテンキー呼び出しボタンでテンキーが表示されます。

指示計とATS-1200の距離が離れている場合（15m以上）RS-232C/RS-422変換器（SI-20FA等）を指示計側とATS-1200側に入れることで、長距離の通信が可能になります。
RS-422の規格上は1200mまで通信可能です。

申し訳ありませんが、エクセル等で作成したマスタデータを一括読み込みするような機能はありません。
バックアップ、リストアで以前に使用していたATS-1200からデータを引き継ぐのみです。

車番登録にて空車重量を登録する事で、1回計量する事が出来ます。
（通常は総重量と空車重量の2回計量となります。）
車番には銘柄や業者等を登録することができ、計量時の入力の手間を省略することができます。

項目名称は設定した名称が画面上にも反映されます。
保守メンテナンス→動作設定→項目動作設定で設定可能です。

その他２は、その他と総重量の間に表示されます。
保守メンテナンス→動作設定→項目動作設定で使用するに設定すると表示されます。

単価の有効期限設定はできません。
また、単価を変更しても、計量済みの計量結果には反映されません。（計量時に設定されている単価が適用されます。）

水分引きの設定値は銘柄ごとに対する設定が可能です。

滞留車枠の表示は、設定によりボタン表示に変更できます。
保守メンテナンス→動作設定→滞留車・車登録設定にて設定変更可能です。

空車重量は手入力可能です。
空車重量を手入力した場合は、1回計量となります。

集計した結果のCSV出力、および計量データのCSV出力が可能です。
計量データのCSV出力で別のパソコンにデータを取り込んで頂きますと、お客様独自の集計が可能です。

最大積載量を超えた場合に伝票発行できないように設定可能です。
保守メンテナンス→動作設定→滞留車・車登録設定の最大重量オーバー時の動作を設定します。

多段計量の初回計量の計量名称は「総重」または「空車」のどちらかとなっております。
表示の変更はできません。

作成書式１の計量年の備考部分で「標準」を「詳細指定」に変更し、横位置と桁数を変更して下さい。
保守メンテナンス→動作設定→計量伝票設定にて西暦印字への設定変更も必要です。

スクリーンセーバー関連の設定（表示する文言や表示までの時間）は、OSのスクリーンセーバーの設定で変更してください。

1日250件計量した場合で、1GBで20年分は保存できます。
ハードディスクの容量が許す限り保存でき、100GB以上の空が有りますので、実質保存容量の上限を気にする必要はありません。

保守メンテナンス→動作設定→音・音声設定にて、音量や音を鳴らすタイミングの設定が可能です。

申し訳ありませんが、対応しておりません。
RS-232Cの入力機能が無いためです。

SP322（スプロケット式）、TM-U295（カード式）のいずれかが使用可能です。
ラベルプリンタには対応不可能となっております。

「印字」→「設定」と押すと、伝票再発行なので前回の日時で印字されます。「計量」を押し、銘柄コード/業者コードを入力すると現在日時で印字します。
詳細は取扱説明書の15ページ～17ページをご参照ください。

時計用電池の電圧を調べてください。2.6Vが正常値です。
電池が正常の場合、日時のキーはテンキーと兼用なので、計量ボタンを押し忘れて車番を入力したなどの誤操作が考えられます。

電源ON時に？？？？？が印字される場合、ファンクション設定の初期化を実行し、電源を一旦OFF後、再度電源をONにしてみてください。
それでも改善されなければ、プリンタの故障の可能性があります。

用紙のセットレバーを上げておくか、用紙をセットしなければ、印字されなくなります。
その場合は、USBメモリへのデータ出力のみとなります。
※用紙無しエラーは検出しないので正常動作します。

大変申し訳ありませんが、FIS2にホールド機能はありません。

固定風袋引きか水分引きが効いていると思われます。
表示をOFF→ONすると無効になります。
それでも直らなければ、計量台が何かに接触しているか、故障が考えられます。

2頭乗り、バック、外側計量による計量不良が考えられます。

2頭乗り、バック、外側計量による計量不良が考えられます。

予想頭数＝任意の体重範囲の計量頭数×（現在頭数／全計量頭数）の計算式により算出しています。

パレットを風袋引きした際に、総重量の所も0kgになるのは、パレットを載せたまま電源を入れたため、パワーオンゼロにより0kgになったものと思われます。
パレットを下ろした状態で電源を入れてください。

パレットを載せて風袋引きしたとき、0kgにならないのは以下のケースが考えられます。

• パレットを載せたまま電源ONにすると、パワーオンゼロで総量が0kgになります。
• 次にそれより軽いパレットを載せたときに0kgになりません。
• パレットを下した状態で電源をONにするようにしてください。

出荷済み製品のソフトウェアのバージョンアップが必要な場合は、指示計を一旦弊社工場へ返却お願いします。
工場にてバージョンアップ作業を行い、返送いたします。

電源ON時のパワーオンゼロエラーです。

• Hi：電源ON時にひょう量の+10%を超えるものが載っているときにEr31と共に表示されます。
• Lo：電源ON時に何らかの理由でひょう量の-10%を下回ってるときにEr31と共に表示されます。

以下は電源ON時のパワーオンゼロエラーです。

• Er31：電源ON時にひょう量の+10%を超えるものが載っている、または何らかの理由で-10%を下回ってるときに表示されます。
• Er32：電源ON時に重量が不安定になっていると表示されます。

HD-1000Sの取扱説明書の14ページ、15ページにプリンタに関する記載がありますので、ご参照ください。